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リーダーシップ・レジリエンスを高めるための8つの習慣 ①身体活動

サイトへ公開:2023年11月29日 (水)

By: Katya Fernandez, Ph.D., Cathleen Clerkin, Ph.D., and Marian N. Ruderman, Ph.D.

Center for Creative Leadership(以下、CCL)は、リーダーシップに関する理解と実践、発展を促進するために1970年に設立された、米国に拠点を置く非営利組織です。CCLはリーダーシップ開発に必要なサポートをさまざまな業界に提供しており、リーダーシップ研究の世界的なパイオニアとして知られています。このシリーズでは、CCLの研究活動を通じて得られたインサイトから、不確実さや複雑さを増している中でリーダーがレジリエンスを構築すべき重要性と、レジリエンスを構築するうえで有用な「COREフレームワーク」のコンテンツを翻訳してご紹介します。

身体活動

世界保健機関(WHO)は、身体活動を「骨格筋によって生み出され、かつエネルギー消費を必要とするあらゆる身体運動―仕事、遊び、家事、旅行、レクリエーションに従事している間の活動を含む―」と定義しています(WHO, 2018)。身体活動は、おそらく身体的レジリエンスを向上させるための最も標準的な方法と言えるでしょう。

リーダーにとって特に興味深いと思われることとして、身体活動は認知能力にも関係することがあります。例えば、ある研究では、定期的に運動している人は、そうでない人に比べて、記憶、思考、注意、および問題解決能力が向上することが示されています(Medina, 2008)。CCLが1,500人以上のシニアリーダーを対象に実施した調査では、88%が運動は問題解決能力、創造性、集中力、メンタルヘルス、気分、自信、ウェルビーイングの向上、そしてストレスレベルの低下など、自身のパフォーマンスに「明らかに影響する」と回答しました(McDowell-Larsen, 2012, p.19)。

しかし、身体活動には明らかな利点があるにもかかわらず、多くの人はこのレジリエンスを高める習慣に十分取り組んでいるとは言えません。研究者たちが、座りすぎは健康に悪影響を及ぼすというエビデンスを見つけているため、身体活動の減少は懸念されるべきことだと言えます(Owen, Sparling, Healy, Dunstan, & Matthews, 2010)。

身体活動を高めるためのヒント

身体活動を高めることに興味がある方は、以下のアイデアを参考にしてみてください。

  • 遠回りをする。次の打ち合わせに向かう、車に乗る、冷蔵庫に向かうなどの際、最短のルートを選ぶのではなく、目的地まで遠回りをしてみたり、新しい道を通ってみましょう。
  • 自分の行動を記録する。カレンダー、日記、アプリ、またはウェアラブルデバイスを活用して1日の活動量を把握してみましょう。
  • 身体活動を行いながらでも参加可能な会議を予定する。会議で特定の場所にいる必要がない場合(例えば、スクリーンやホワイトボード、または、配布資料を見るなど)、動きながら(歩く、寝転がる、ストレッチする)でも参加可能な会議を予定してみましょう。
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Originally published by the Center for Creative Leadership in “Building Leadership Resilience: The CORE Framework”
http://cclinnovation.org/wp-content/uploads/2020/12/researchinsights_1220_rev1.pdf

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P-Mark 作成年月:2025年9月