COPDの治療継続のカギ、吸入療法の今 第1回
サイトへ公開:2023年09月06日 (水)
豊田地域の吸入療法の現状と吸入指導の薬剤師へのタスクシフト ~基幹病院の医師の立場から~
本シリーズ『COPDの治療継続のカギ、吸入療法の今』では、COPDにおける正しい吸入療法の普及に尽力されている先生方にご登場いただきます。今回は、豊田地域医療センター 院長の 堀口 高彦 先生に、基幹病院の医師の立場から、ご施設における吸入療法の現状や、薬剤師へのタスクシフトの推進についてお話しいただきました。ぜひ、ご視聴ください。
【まとめ】
- 豊田地域医療センターは、「在宅医療」を含む5大機能の充実を目指している
- COPD診療では吸入指導に注力しており、保険薬局の薬剤師と連携して吸入指導を行っている
- 薬剤師へ吸入指導をタスクシフトしたことにより、外来の限られた診療時間を、本来医師が行うべき増悪の兆候を正しくとらえるための問診などにあてられるようになった
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