Essential for Health Care Providers 第9回

サイトへ公開:2022年11月25日 (金)

グラフィック解説 COPD患者のセルフマネジメント教育の重要性とその実践 第3回

COPD患者さんの身体活動性の向上においては、セルフマネジメント教育が有用な手段のひとつです。本シリーズでは、実臨床においてセルフマネジメント教育を効果的に実践するための方法について考えてまいります。前回までに、セルフマネジメント教育を実践し、患者さんの行動変容を促すには、「動機づけ」が重要な要素のひとつであることをお伝えしました。そこで、第3回の今回は、動機づけを行うための面接法の中から2つのポイントをご紹介します。ぜひご視聴ください。

【まとめ】

  • 動機づけ面接の土台となるのが、面接者である医師や医療関係者の精神であり、「協働」「受容」「思いやり」「喚起」の4要素からなる
  • 動機づけ面接を進める際に役立つ面談スキル「OARS」は、Asking Open Question(開かれた質問)、Affirming(是認)、Reflective Listening(聞き返し)、Summarizing(要約)の4つのスキルを意味する
  • 実臨床において動機づけ面接を実践し、複数回の外来で患者さんの行動変容を促し維持していくためには、指導せんや日誌を活用する
  • 医師だけでなく看護師や薬剤師などの医療関係者が面接の情報を共有し、同じ視点を持って患者さんに対応する
  • 面接による動機づけを行う際には、患者さんがどの変容ステージにいるのかを考慮する

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P-Mark 作成年月:2025年3月