Health Care Professionals ILD Experience Vol.10
サイトへ公開:2025年10月30日 (木)
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P3~8
【座談会】地域の間質性肺疾患診療を支える専門施設の取り組み~専門外来と多職種連携入院パスによる動機付け~
仙台厚生病院は循環器、呼吸器、消化器の3センターを柱とする急性期病院で、二次医療圏からの紹介率が85%という地域医療支援病院でもあります。呼吸器では非がん疾患にも注力し2021年5月に「間質性肺炎外来」を開設しました。2024年からは患者教育を兼ねた薬剤導入入院パスを採用し、多職種連携で運用しています。地域の専門施設としての在り方に関する座談会レポートを掲載しています。
P10~11
【インタビュー】CTD-ILDの医療連携に特化:さっぽろ膠原病肺早期発見ネットワーク
膠原病に伴う間質性肺疾患(CTD-ILD)の早期診断と疾病管理には、呼吸器内科医および膠原病内科医の連携が不可欠です。CTD-ILDの医療連携に特化した「さっぽろ膠原病肺早期発見ネットワーク」の開設経緯と成果について、取り組みの推進を行っているKKR札幌医療センターの佐藤寿高先生にお話をお伺いしました。
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間質性肺疾患・肺線維症は、原因が多岐にわたる難治性の疾患です。また、診断や治療に関する研究が日々進歩している疾患でもあります。このページでは、疾患や診療に関するさまざまな最新情報をまとめています。日々の診療にお役立てください。
専門家の解説
特発性肺線維症および進行性肺線維症 国際診療ガイドライン2022(静止画)
本コンテンツでは、大阪府結核予防会 大阪複十字病院 顧問/独立行政法人 国立病院機構 近畿中央呼吸器センター 客員研究員 井上 義一 先生のご解説をご覧いただけます。