特発性肺線維症の治療ガイドライン2023を臨床に活かす
サイトへ公開:2024年05月30日 (木)
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特発性肺線維症(IPF)は予後不良であるが進行の経過や速度は個々の患者さんによって異なり、予後を左右する急性増悪や肺癌合併などへの対応が重要となる。わが国では2023年に6年ぶりの改訂となる「特発性肺線維症の治療ガイドライン2023 改訂第2版」が発刊され、 2020年までのエビデンスに基づいた推奨がまとめられた。本座談会では改訂のポイントに加え、システマティックレビューの方法や新規に創出されたエビデンス、本ガイドラインを臨床で使用する際の推奨文の捉え方などを、ガイドラインの改訂に携わられた先生方にご討論いただきました。
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間質性肺疾患・肺線維症は、原因が多岐にわたる難治性の疾患です。また、診断や治療に関する研究が日々進歩している疾患でもあります。このページでは、疾患や診療に関するさまざまな最新情報をまとめています。日々の診療にお役立てください。