最新の知見から読み解くSGLT2阻害薬の更なる可能性
サイトへ公開:2026年08月25日 (火)
2026年10月5日(月)開催のJardiance Renal LIVE Academiaです。「最新の知見から読み解くSGLT2阻害薬の更なる可能性」を田口 顕正先生にご講演頂きます。
抄録:
SGLT2阻害薬は、糖尿病の有無を問わず腎機能低下の進行を抑制することが大規模臨床試験で示され、慢性腎臓病(CKD)治療の基軸と位置付けられている。本邦ではCKD患者数が2,000万人に上り、疾患横断的にCKDの進展を抑制し得るSGLT2阻害薬の臨床的意義は、ますます高まっている。
急性腎障害(AKI)は従来、救命救急領域において生命予後に影響する重要な病態として捉えられてきた。しかし、AKIから回復した後も、CKDへの進行や心血管イベントの発症など、長期転帰に大きく影響することが明らかとなった。さらに、CKD患者はAKIを発症しやすいことから、AKIとCKDの相互連関により末期腎不全への進展が加速する。昨今の気候変動に伴う夏季のAKIは、CKDステージ2~3の患者に多く、こうした腎機能低下症例に対するAKI予防戦略の確立が望まれる。
近年、SGLT2阻害薬がAKI後のCKD進行を抑制し得るエビデンスが、基礎および臨床研究の双方で蓄積しつつある。本講演では、SGLT2阻害薬の作用機序を最新知見に基づいて概説し、AKI後の腎臓に対する同薬が与える影響について紹介する。
※効能又は効果
〈ジャディアンス錠 10mg・25mg〉
2型糖尿病
〈ジャディアンス錠 10mg〉
慢性心不全 ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る。
慢性腎臓病 ただし、末期腎不全又は透析施行中の患者を除く。
登壇者
田口 顕正 先生
スケジュール
2026年10月05日 (月)
最新の知見から読み解くSGLT2阻害薬の更なる可能性
主催:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
講演会の情報をソーシャルメディア等に投稿することはご遠慮ください。
その他の関連情報